2016年12月31日土曜日

トラックは景気のバロメーター?

国道17号線では大型トラックがたくさん走ってて大型トラックだけで渋滞してる事もありました。景気が良かった頃の話です。物がよく売れ商品がよく動いてたからでしょう。「あっ、札幌ナンバーだ」などとびっくりしながら長距離のトラックを見かけうきうきした事もありますが近頃ではそう多く見かけないような気がします。

逆によく見かけるトラックがあります。4トン位のトラックです。そのほとんどはコンビニの商品を配達してるトラックです。私の家の近くにコンビニ専用のトラックの駐車場があり商品を積んで出発し帰って来て駐車場へ戻る様子を毎日見ています。群馬辺りのコンビニの駐車場はとっても広くあんなトラックでも配達で切るのかと思いますが店舗も多くをまわるのでしょうからそれなりに大変と感じます。

小さな路地の信号待ちでこのコンビニ配送のトラックだけでいっぱいになるほど多くの4トントラックです。運転はとても丁寧でスピードを押さえ安全第一の走り方には心から尊敬したくなります。

冷蔵装置の付いたトラックも見かけます。商品をフレッシュに保ちながら配送しているようですが食品スーパーへの配送のようです。野菜やくだものなどでしょうか。深夜や朝早い時間の背走のようです。コンビニ配送のトラックの方が断然多く見かけますが商品補充は3時間おきとか聞きます。多く見かけるはずです。

私のような素人でも感じるのは今はコンビニ関係の景気はいいんだろうなあと思います。他のトラックの運転手さんの話では運送費が下がり少ない人数で仕事をこなすので仕事量は多いが収入は期待できないと言ってました。

バブルは弾けましたがまだ景気が良かった頃の事ですがたまたま大型の自動車免許を持っていた私は半年だけという約束で大型トラックを運転した事があります。大型トラックの免許は持っていましたが運転するのは初めてでした。運転席はどんな車より目線が高く後ろを見るとトラックの後部は遥か遠く感じました。こんなに大きなものを走らせるなんて!と怖気づいた事を覚えています。道を走ってるだけならこんな楽しい事はありません。しかし目的地に着きあの大きなトラックをバックで倉庫などに着け荷物を積んだり逆に降ろしたりと初めての私には緊張の連続でした。ベテランの人たちはいとも簡単そうにあの大きなトラックを操作しています。「さすがだなあ」とか「プロってすごいなあ」と見とれてる事も多くありました。

私が担当したのは千葉県で「地場」と呼ばれてる仕事でした。夕方、各営業所で集配した小荷物をカーゴごとトラックに積み中心となる営業所へ輸送し、更にそこから各営業所への荷物を各営業所へカーゴごと輸送するものでした。ほとんど夜の仕事で夜明け頃仕事は終わります。半年間はあっという間でしたが事故もなく出来たのはよかったです。多くの運転手さんがいて流通が成り立ち経済を支えてるのかとつくづく思いました。

2016年12月30日金曜日

スマップの解散

あまり深くは考えていませんでしたがいよいよ12月も終盤になりスマップの解散がまじかに迫ってきてしまいました。やっぱり残念な気持ちになりました。一人ひとりが個性のあるエンターテイナーでいいグループなのにと思いが深まります。清潔感がある清らかさが強い印象です。それでいて歌や司会やドラマ・バラエティーなど本当に楽しませてくれる人たちでした。

解散を目の前にグループにはまだわだかまりはあるのでしょうか。我慢して自分を抑えてた時間があるとしたらそれが長かったほど消すことは難しいかもしれません。でも解散するとしたらお互いすっきりした気持ちで解散に望んで欲しく思います。解散はしてもこれからの人生や活動があると思うのですが全てを水に流して気持ちよくその時を迎えて欲しいと思います。

スマップが人気で始めた頃、私は学習塾を経営していました。といっても小さな学習塾で指導は私だけでこじんまりした塾でした。小学の女子の会話でスマップを知りました。「○○がカッコいいよねえ」とか「○○君だいすき!」などといった会話でしたがスマップもまだ10代で私の興味の扉は全く開きませんでした。

それから何年か経った頃ラジオで「ひとつだけの花」が流れていました。歌っているのはスマップとすぐ分りました。何度聴いてもいい感じがします。歌が良いだけでなく歌ってるスマップもいいのです。歌と歌い手がぴったりあったと感じました。この曲にはスマップ以外にはありえないとさえ感じるほどでした。

そう言えばと若い頃のスマップの出てる芸能人運動会のような番組が頭に浮かびました。その浮かんだ場面というのは草薙剛さんです。走り幅跳びをしてる場面だったと思います。その記録や成果は全く記憶にないのですが面白いと思ったのはその走り方でした。妙に女の子っぽく「何じゃこりゃあ」と見ていましたがそれから数年が経ちこの曲を歌う一員なのかと心を打たれました。

まだキャラが不確定で色々試してたのかもしれません。それがこの「ひとつだけの花」では立派な青少年のキャラで清々しく爽やかでした。

他のメンバーもみんな清々しく爽やかでかっこいいですね。解散してもその足跡はしっかりと付けられました。これから芸能界で活動するにしてもまったく別の世界での活動するにしてもみんな精一杯活躍できると思うしそうして欲しいです。

スマップのCDは車の中にあります。最近よく聴いています。

スマップの解散を残念に思う気持ちとこうなったからにはしょうがないよ。という気持ちの毎日ですがこのまま続けても良い事ないかもしれません。きっぱりと潔さもスマップらしいかと思います。だからこそ何年か先、何十年か先に出来れば森さんもいる6人揃って活動する日が来るかもしれません。その時はまた心から応援致します。

2016年12月29日木曜日

愛おしいすずめ達

駐車場に車を止め目の前の枯れ草が妙に騒がしい事に気づきました。すずめが数匹小刻みに飛んで場所を変え変え何かを食べているのでしょうか。なんだか忙しそうにしています。

ほほえましい様子に暫らく見とれていました。次第に目がなれ枯れ草と保護色で分らなかったのですが思ってたよりずっと多くのすずめがいました。小学校の教室位の広さの中にすずめがいっぱいいるのです。「これは凄い」と更に見入っていました。ちょっと飛んで場所を変えたり夢中になって何かをついばみその姿がかわいくてしょうがありません。

体が小さいせいか動きが小刻みでコツコツ、コツコツしてるのです。この大群のすずめが全部同じようにしているのです。暫らく見とれていましたが用事があるので車から外に出なければなりません。そっと車から出ないとすずめ達はびっくりして飛び去ってしまうのではと思い静かにドアを開けそっと外に出ました。すずめの大群は別に気にもしなかったようで相変わらず枯れ草の広場で夢中にしてました。

もっと見ていたかったのですがそうも行きません。何度か振り返りながらもその場を離れ用事を済ませに向かいました。

約一時間後、駐車場へ戻ると先ほどのすずめの賑わいは跡形もなくなく消えていました。どこか他の場所へ行ったのでしょうか。近くに「群馬の森」という公園がありそこへ行ったのかとも思いました。あんなに多くのすずめを見たのは初めてでまたそんな場面に出会いたいと思っていました。

そのまま群馬の森へ行ってみました。すずめはいましたが集団ではなくちらりほらりと見かける程度です。群馬の森は大きな木が多く昼間でも薄暗い所も有るほど自然豊かな環境です。もしかしたらすずめにとって比較的安全な場所なのかとも思いました。先ほどの駐車場での大群は危険を早く察知できるよう多くの仲間で行動していたのかもしれません。

それから一ヶ月ほどして家の木にすずめがいっぱいいるのを発見しました。鳴き声がにぎやかですぐに気が付きました。枯葉の落ちた木に隙間がないほどいっぱいのすずめがとまっていました。なにをしているのでしょうが。えさを探して食べてる様子ではなくとにかく賑やかにしています。みんなで声を合わせて歌ってるというより好き勝手にぺちゃくちゃとおしゃべりに夢中という感じです。私にはそんな生き物の様子が可愛くてしょうがありません。その行動の目的は分かりませんが何か一所懸命で健気さが愛おしいです。

2016年12月28日水曜日

侘び錆び と言う程の深い事では御座いませんが

侘び錆びについて難しい事を書くほど深い考えはないのですが、完成されたものではなく物足りなさや不完全なものに惹かれたことはあります。そんな感覚が私の感じる侘び錆びで茶道などやられる方でその方面に精通してる方がわざわざ読むほどの内容ではございませんので予めお詫びいたします。

ヘラ鮒釣りに熱中してた20代後半の出来事です。よく三島湖や三名湖など同行した釣友とは他の趣味も重なる事が多く話が合いました。釣り道具は立派なものを持っていました。道具ケースから浮き入れなど高額で本当にヘラ鮒釣りが好きなんだなあと思いました。所が魚が釣れたときに使用する「タモ」は釣り道具屋さんで500円程度で買えるお粗末なものを使用していました。私も同じです。

なぜか私はタモに使うネットは持っていました。ネットだけです。柄がないので使い物になりません。友人はふざけて「タモのネットはいい物を持っているけどつかってるタモはお粗末でんなあ」と冷やかしてくる事が多かったです。

私は「そのうちこのネットで作ってびっくりする様なタモを魅せびらかすどう」とふざけ半分に行ってました。
しかし、それから暫らくすると友人はお粗末なタモではなく高級そうなタモを使用してました。せっかくいい値段のタモを買ったようなので「いいのを買ったねえ。参った参った」と言いはしましたが心の中ではそうゆうんじゃないんだよなあと本当に思っていました。

私はタモ様のネットだけ持っていたのでそれに合う小枝のようなものを探していました。釣り場でとりあつらえたようなお粗末でいまにも壊れてしまうようなひやひやしながら使うものが作りたかったのです。でもいざ使ってみると自然によく馴染み魚にやさしいような使い易いものを目指していたのですがそうは理解してもらえず知人は高級なものを購入したのでした。

好みは皆自由でしょうし「ヘラ鮒釣りなんていうのは道具の見せ合いだ」と言う人もいます。高級な道具を購入しそれを使用して釣りをするのは本当に楽しいひと時でしょう。それは絶対否定しません。私のタモ用のネットはいまだに手付かずではありますが・・・・・・・

でも釣り場であつらえた様な不細工な小枝でヘラ鮒釣りを楽しみたかったのはいまだに実行できておらず残念で仕方がありません。


話は変わって骨董に興味を持っていた平成15年ごろの事ですがいつも行く買出し専門の骨董店で仕入れたばかりの鍔を見せていただきました。「甘龍」と言う柄で優しい表情の鍔でした。「欠けがあるから安くしとくよ」と言われ7000円で手に入れることが出来ました。

たまたま砥師をしている人が知り合いにおりその鍔を見てもらったところ欠けの部分の年代はその唾の年代のものである。「もしかしたら詫び錆びを意識してわざと欠けた鍔を使用してたのではないか」と言うのです。びっくりしました。そうゆうこともあるのかと。

それから詫び錆びをなんとなく意識するようになり全て揃ってるよりなんか足りないのがいいもんだと思ったり壊れかけてる物や足りない部品などある物もそのまま使う楽しさを味わったりしてるこの頃であります。

2016年12月27日火曜日

無料ゲームでストレスなく

ちょっとの時間を待つ。という事が苦手です。出かける時間がせまってもまだ早いかなという数十分がとってもすごし難い。結局早く行き過ぎて途中で時間つぶしに気を使ったり時間より早く先方に行きそれはそれで迷惑をかけてしまいます。またカップラーメンにお湯を注いでからの3分間も難しい。結局早く食べ始めてしまいます。まだごわごわしてる麺をすすりせっかく調理されたラーメンがなんか味気ない不本意な食べ方になってしまいます。

ところが無料ゲームで時間をつぶせるようになると先ほどの様な失敗は全くありません。時間を気にしながらのゲームになりますがいつの間にか集中して数分の時間をストレスなく過ごせます。

いちばんはまっているのは「バブルシューター2」と言うゲームです。はまってるといっても特にすることもない時間を利用しての事ですが、一度に多くのバブルを消す時にはすっきりした気分になり爽快そのものです。だからいつもこのゲームをしてるのかもしれません。いちばんの魅力は無料で好きなだけできる事です。はじめる時に広告が表示されますが無料なら仕方がありません。むしろ広告を表示するだけで使用できありがたく思っています。

なんだか頭を使いたい。とかじっくり挑戦したいと言う気分の時は詰め将棋をします。「よかとき」と言う詰め将棋のサイトで「次の問題」をクリックすると何手詰めか分らない問題が提示されます。じっと問題を見つめもしかしたらと思いついた手を試してみてその通りで詰んだ事もあり、そんな時の喜びはとても大きいです。しかしどうしても解けない問題もあります。解答欄を探しても見当たりません。おそらく回答はないのでしょう。不完全燃焼なき分ではありますが次の問題に解けないままいく事もあります。無料であそばせて頂けるのでほんとうにあり難い思いです。

麻雀のサイトもいっぱいあります。私の場合夜寝る前にやる事が多いです。一日が終わりくつろいでる時によくやります。コンピューター相手になりますが「配パイ」や「つも」などなんか不自然と思う事もありますが睡眠前の安らぎに楽しんでいます。いつも遊ぶサイトでは3人麻雀が出来るのでほとんどその3人麻雀で楽しんでいます。展開が速く大きな手が出来たりするので豪快な麻雀になり楽しいです。

このようなゲームで時間を過ごせるようになるとだらだらした時間の費やし方でなくなり充実して他の仕事や雑務も効率よくこなしていけてる気がします。全ての時間を無料ゲームだけで過ごしたらよくないと考えています。あくまでもちょっと頭の体操か気分の転換の為のツールでと考えたく思ってます。

ほんとに便利な世の中でパソコンはその代表かと思います。家にいてこんなゲームを無料で好きな時間に出来るので上手く利用するほうが絶対お得と思います。

2016年12月26日月曜日

ビリヤード体験記

埼玉県草加市に住んでいたころ隣の八潮市のビリヤードによく行きました。初めて行った時はお客は誰もいませんでした。店主である60歳くらいの女の人が相手をしてくれました。店内には四つ球のテーブルが2台とポケットゲームが1台でした。四つ球をいつもやり店主の女性はとっても上手でぽんぽんと心地よくあてて行きます。特に上手に感じたのはワンクッションというあて方でもち球を一回どれかの球に当ててクッションに入れてからまたどれかの球に当てるやり方です。二つの球に当てなければならないゲームですがいつも都合よく並んでるわけではありません。そんな時ワンクッションと言う方法でクリアするのです。

何度か通いましたがお客さんがいる時もあり親切な人で球のとり方を色々教えて頂きました。ひとつのテクニックをマスターすると「これで取れる球が増えたでしょう」と言うのが口癖の人がいましたがとっても上手でへたくそな私に惜しむことなく指導してくださいました。その後一度も会う事もなく店の人の話では「あれからこないのよ」との事でした。

それから暫らくして私より年下の人と出会いました。私よりずっとうまく比べる事はできないほどでしたが話が合い夢中になって四つ球を楽しんでいました。新しく覚えたテクニックを自慢したり世間話に夢中になったり楽しい時間でした。

ポケットゲームの台はいつも空いてましたが時々一人でやってきて練習する人がいました。とにかく上手いと思える技術でした。でもこの頃はポケットゲームをする人は少なくいつも一人で練習していたのです。それから2年位経ったころ映画で「ハスラー2」が放映されビリヤードのポケットゲームがとっても流行りました。そのゲーム場もあちこちに出来、家具屋さんのビルの2階や焼肉屋さんの地下などにも出来て気の向くままにいろんな所でゲームしました。

夏、群馬に帰った時に一度だけビリヤード場に行きました。一人で行って一時間で止めましたがやはりブームのようでたくさんのびりやーど場がありました。

草加に戻ってビリヤードをやりましたがポケットゲームばかりです。多くの友人がいましたが皆ポケットゲームです。大会もやりました。参加費は500円位で優勝者には商品券やサンダルなどと言ったあまり高額にならないもので楽しんだりしてました。

ある日そんな友人と新しく出来たビリヤード場へ行きました。珍しく四つ球の台がありました。ポケットゲームもそろそろブームも終わりだったからかもしれません。友人は「四つ球をしよう」と言ったので久しぶりと思い承諾しゲームを始めました。いつも負けてばかりの私ですがこの四つ球に関しては友人が全く相手にならないほど楽勝でした。負けず嫌いの友人はかなりむきになっていましたが、ふと八潮のビリヤード場を思い出しました。あそこで教わった事は偉大だったと。更にあの頃の知り合いはどうしてるのかと懐かしく思い出していました。もう全く会ってない状態でしたのでどうする事もできないのですが懐かしくてしょうがありません。

2016年12月25日日曜日

昔ゲームセンターに行ったが60歳過ぎてみると 

昭和63年頃は現在のような大きなゲームセンターは見かけませんでした。喫茶店にテーブルゲームがあったり室内釣堀の隅にあったりしました。喫茶店ではコーヒーなどの注文したものが運ばれてくるとゲームの画面を避けてコーヒーカップを置きゲームを続けていました。

当時大流行したのは「インベーダーゲーム」でした。画面に現れた宇宙人やUFOを撃つのですがUFOは打った弾の数によって点数が変わり最高得点は300点でした。画面をクリアーすると少しレベルアップした画面になります。画面の攻略法も現れテレビでもよく取り上げていました。有名なのは「名古屋撃ち」と呼ばれている方法でした。そんなの知らなかった私はその凄さにびっくりし、テレビを見入っていたのでした。次第にインベーダーゲームの人気もなくなり次に出たのはギャラクシーゲームでした。この頃は他にも色々なゲームが出てきてギャラクシーゲームだけに熱中する事はなかったと記憶しています。

それから数年たち「平成」に入るとしゃれたビルの1階と2階がゲームセンターが出来、あの何処にでもあったテーブルゲームは全く見かけなくなりました。クレーンゲームを始めてみたのもこの頃でした。その頃ゲーム自体に興味を持っていませんでしたが当時学習塾の講師をしていた私は子供たちにねだられて保護者として付き添いました。

子供たちに言われ気が向かなかったのですがクレーンゲームに挑戦する事になってしまいました。景品は人形でした。適当に操作してクレーンで狙うと何と取れたのです。びっくりしました。はしゃいでしまったかも知れません。その後楽しくて景品の人形は持ちきれないほどたまりました。もちろん子供たちにあげました。

現在はほとんどゲームセンターに入ってませんが、数年前伊勢崎市の骨董の店にいたときトイレを借りようとしたら「トイレは隣のゲームセンターのトイレを使用してください」と張り紙があったので行った事があります。大きく広いゲームセンターでその奥にトイレはありました。色々なゲーム機が目に入ります。バスケットが出来たりバッティングセンターまであります。トイレの手前にはプリクラがあり始めて見たのでした。

自分はここには場違いと感じました。若いお兄さんがこちらを見て怪訝な表情で見ていました。それからもトイレを借りに何度か行きましたがゲームに興味は湧きませんでした。

それから何年かたちふとテレビでゲームセンターがとり上げられていました。それによると客層がお年寄りがゲームを楽しんでいると言う内容でした。そう言えば昼間はガランと空いてるし日中時間のあるお年寄りのいい時間つぶしかと思えました。私もそんな年代です。早速行ってみました。お年寄りの方が結構いました。マージャンゲームにはまってるかのようでした。でもあまり楽しそうには見えませんでしたがそういう遊びかもしれません。時間は一杯あるし好きな事をして過ごすのに誰も口出しはしないでしょう。

2016年12月24日土曜日

スーパー銭湯 利用のコツ

埼玉に住んでいたこと草加の北谷町というところに「健康センター」がありました。私がよく行ったのは昭和60年頃で料金は1800円でした。確か夜11時からは1000円で入場でき朝までいることができたと思います。お気に入りの風呂は薬湯風呂で体の粘膜がひりひりするのが愉快でした。他に露天風呂や草津の湯などあり色々あって飽きさせませんでした。24時間営業で朝までいる人も結構います。深夜12時を過ぎると客層が変わりスナック勤めの女性が休憩所を占領してると思えるほど多くいる事もありました。夜が明けるころ引き上げていきます。当時はスーパー銭湯とは呼ばず健康センターと言えば通じました。千葉県の松伏辺りにも似た施設が出来ましたが正式名称は誰も知らず健康センターと呼んでいました。

マイクロバスも2台あって草加駅など定時運行していたようです。とっても懐かしいです。今も経営してるのでしょうか。

群馬に帰省してから全くスーパー銭湯を利用していませんでした。調べてみれば結構近くにあるのです。家から等間隔に5件はあります。中でも一番近い「湯楽の里」へ気が向くままに行ってみました。このような施設を利用するのは久しぶりです。

受付に行っても何と言って良いかわかりませんでした。<strong>こんな時のコツとしては「初めてです」と言えばいいのです。</strong>簡単な事ですがとっさの時など言葉に詰まってしまいますが、これを言えばスタッフの人はとっても親切に教えてくれます。

いざ久しぶりにこのような施設に来ましたがどうも様子が違います。朝9時の開店から行ったのですが全部の人が風呂セットを持っています。タオルや櫛や軽石など丸い桶にいれまるで街中の普通の銭湯に行くかのようです。以前草加の健康センターにいった時にはいつも手ぶらで行きました。こちらでは別料金でタオルや室内着を貸してくれます。これらを借りなければ料金は650円でした。おそらく入浴料だけの値段と言う事でしょう。次回からは用意しようと思いました。

それから他のスーパー銭湯へも行きました。システムは大体同じでほとんどの人は丸い桶に入浴セットを持参しその分安く利用でき多い回数利用するには入浴セット持参がいいと思いました。

そんな中で特に気に入った銭湯は「利休」でした。料金は600円で後払いです。入浴しないで食事休憩だけの利用も出来るようです。手作りカレーと醤油ラーメンは朝から注文でき380円と格安です。いざ風呂場へ行くとビックリしました。それは露天風呂です。他とは比べ物にならないほど広いです。ちょっとした池みたいでした。他には檜風呂がありこれも私のお気に入りでした。室内の風呂はサウナが2つあります。私は炭酸泉によく入りました。体中に小さな気泡がいっぱい付きます。手でこすると取れますがいつの間にかまたいっぱい付くので面白いです。よく温まるらしいです。私は鈍い人間なので実感はないのですが。

充分に温まってから洗い場に行ってシャワーを浴び念入りにゆっくりに体を洗い入浴を終わりにします。ロッカーに戻り添え付けの綿棒で耳を手入れしたりドライヤ―で髪を乾かしたりします。

服を着てとぼとぼと歩き食堂へ行き醤油ラーメンか手作りカレーを食べます。醤油ラーメンのほうが圧倒的に多く食べましたが。

なんだかとっても優雅な気分になります。どこも清潔できれいに掃除されたこの「利休」は気に入ってて何度も続けて通いました。

この辺りのスーパー銭湯はほとんどシステムは同じですがそれでも初めての所では「初めてです」と伝えたほうが迷う事もなく安心して利用できます。簡単な事ですがこれが大切です。

2016年12月23日金曜日

便利なのでコンビニ活用してます。

私にはちょっと値段が高めというイメージがあり敬遠しがちだったコンビニですが近頃は結構利用しています。何でもおいてあって駐車場も店のすぐ前にあり気軽に寄れるという点ではスーパーは比較になりません。レジが込んでいてもすぐに対処してくれるのもありがたいです。

牛乳が必要などという時もやはりコンビにです。スーパーに行ってしまうとつい他のものにも目が行ってしまいなんだかんだといっぱい買い物をしてしまいがちで後でしまったと後悔したりします。

その点コンビニは必要なものだけ買えるのでちょっと値段が高めでも私は利用しています。更に最近では大手コンビにでもにんじんや玉ねぎなどおいてある事もあり必要な時には利用してます。

高崎まで用事があって毎日行きますがその道中には9件のコンビニがあります。ほんの15キロメートルほどの距離ですが複数ある通行のコースを変え全てのコンビニを楽しんだりしています。

レジ横には揚げ物や焼き鳥、肉まんなどの蒸したもの、おでんなどあるのも気になってしょうがありません。ついつい口が滑っちゃいます。「たれもも肉常温で」「春巻き2本」「アメリカンドッグ」などなど・・・
更に店舗によってはレジ横隅に梅しばやキャンディなど無造作に置かれています。一つ一つは結構高いと思いながらもついつい手がいってしまいます。

スーパーでは焼き鳥や揚げ物などコンビニより遥かに値段は安いですが焼き鳥などは10本20本とラップしてあるので気軽ではありません。車で気軽によってすぐ食べられるよう工夫がしてあって食べきれるだけの量を買えるのがコンビニの良いところで値段が多少高くてもちょっと食べたい欲求をそそります。コンビニの戦略におおはまりの私です。

牛乳だけ買うつもりが一個45円の梅しばを2個買い110円の焼き鳥2本買ってまったく情けない自分です。公共料金の支払いは特に便利です。店舗は限られますがそんな支払いのあるときはそれが出来るコンビニへ行きます。電気や水道の料金は銀行の自動引き落としで支払ってますがネットの料金は手続きが面倒だったので通知が着たらコンビニに行き支払いをしています。でもレジが込んでる時は店員さんが気の毒なほど忙しくなってしまうので申し訳なく思いますが、とっても助かっています。

やはりテンポは限られてますがATMも便利です。詐欺に使われたりするATMですがコンビニで処理できるのはとって助かります。以前は街中のATMを利用していたのですが時には5人位並んでいたりしてました。寒い冬にはつらい思いをしました。コンビニのATMは先客がいる事はあってもほとんどすぐ利用できます。それも大いに有り難く思っています。

時々おにぎりの安売りをしています。更に一定額以上の買い物でくじが引ける事があります。結構よくあたり2リットルのお茶や菓子など景品があり当たる縁起がいいような気になりその店に続けていく事もあります。私は利用したことはありませんが各チケットが購入できたり予約出来たりと便利です。

さて、今日も高崎へ出かけます。必要ない時はコンビニには寄らないで必要な時には目的のものだけを買って便利に利用できるようしたいと思い今日も出かけます

2016年12月22日木曜日

ありがたきブロアー 使い方のコツ

落ち葉の季節になると庭の掃除が大変です。秋に落ちた葉はほうきで掃きやすい所だけでなく小さな木の根元や小石の上、家と垣根の狭い間にと場所を選びません。さらに、風邪で吹き寄せられてほうきで掃くのが大変と思える場所へと積もり積もっていきます。

そんな状態から落ち葉を履きやすい所まで出し小石の上の落ち葉も一気に掃除できるのはブロアーがふさわしいかなと思いました。色々調べるとコードを使用した電気式やコードの要らない充電式、更にエンジン式があり屋外で自由に歩きながら使用するにはエンジン式が便利かと思い心の中で「エンジン式を買う」と決めホームセンターへ行きました。

ホームセンターでは時期的に売れ筋なのかブロアーがいっぱい並べてありました。探すのに全く苦労がなかったのはありがたかったです。どれにしようか悩みました。エンジン式の噴出し専門で20000円ほどの値段でしたが購入を決めました。掃除機みたいにごみを吸い込む機能のあるブロアーもありましたが今回は噴出し専門です。落ち葉を噴出し大まかに集められればいいかと考えたので。

家に帰って早速試してみました。燃料をいれポンプを何度か押しチョークを閉めてエンジン始動の紐を引きます。エンジンは一発で始動しました。スロットルレバーを動かさなくもすでに近くにあった落ち葉を吹き飛ばしています。あちこちに向けスロットルレバーを押し吹かしてみましたが落ち葉は散らかる一方です。コツはすぐに分りました。ブロアーをあちこちに向けるのではなく自分が動いて落ち葉を集めたい場所に向けて噴出すのです。それでもあっという間に落ち葉は噴出され私の近くに一杯あった落ち葉は見当たらないほど隅から隅までほうきで掃く時とは考えられないほど早く確実に掃除できました。小石の上の落ち葉は小石はそのままで気持ちいいほど落ち葉だけを吹き飛ばします。ちょっと強めにスロットルレバーを引くと10m以上向こうの落ち葉も吹き飛んでいきます。

豪快で気持ちよく癖になりそうです。足が弱り体力にも自信がなくなった私にはほんとにありがたい存在です。
葉を一箇所に集めるのはちょっとコツがいるのですがそんな事は考えずサイクリングロードなどの整備のため落ち葉を吹き飛ばすなどといった作業だったら更に楽しいだろうなあと思いました。

動画で見たのですが道の脇にある歩道の落ち葉を背負うタイプのブロアーで二本の吹き出し口で豪快に吹き飛ばしながら歩いていました。もちろん道の落ち葉は跡形もなく吹き飛ばされ歩道は見事なほど美しくそこを利用する人はさぞかしいい気持ちで歩けるようになっただろうなと思える動画でした。その動画の印象としては静かな住宅街のようでした。

皆助かったはずです。私もせっかくブロアーがあるのだからそんな風に利用したいと思っています。

2016年12月21日水曜日

愛しのバイク達

昭和40年代後半はバイクブームでした。各メーカーは魅力的なモデルを次から次と発表しわたしの青春時代はその真っ只中にいました。「ホンダCB750」や「W1スペシャル」は羨望の眼差しでした。遠くからその車種は分り通り過ぎるまでずっと見つめていました。かっこよくて音も良くて通り過ぎても余韻に浸るほどです。

その頃、私の愛車は「ヤマハXS・650」でした。走ってる台数は少なく結構目立っていたかもしれません。セルモーターが装備されてないのでキックでエンジン始動するしかありません。キックを中途半端でやめると強い力で押し戻されます。ケッチンと呼んでいました。これを防ぐにはキックは一番下まで踏み込む事でした。そう分っていてもケッチンを防げない事も多く右足のかかとはケッチンで跳ね返った時どこかにぶつけていつも傷がある状態でした。もうひとつのコツとしてはキックをする前に2,3回キックを踏み圧縮してからキックをする事です。そうすればキックは少し軽くなり下までキックしやすくエンジンもかかりやすかったと記憶しています。

ツーリングには色々行きましたが沼田から日光のコースは道もよく整備され景色もグルメも楽しめるお気に入りでした。金精峠は急に気温が下がり露出した腕や顔は夏なのに急に冷たくなります。峠を抜け湯の湖に着くと湖畔で販売されてるニジマスの塩焼きを食べるのも楽しい思い出です。その後は気ままに中禅寺湖や華厳の瀧により観光をして国道122号線を通って群馬に戻りました。このような体験も愛車との楽しい思い出です。

昭和50年代後半ですが知り合いの中古車販売店からバイクを買わないかと話がありました。「スズキGT500」でした。2サイクルエンジンで頼もしい走りが期待できそうでした。当時、埼玉の草加市に住んでいましたがその頃の知り合いでバイクの話になり「XS650Special」を所有してるとのことでツーリングの話に盛り上がり野反湖へいくことになりました。「XS650Special」は黒い塗装が美しくチョッパータイプで私の好きなタイプです。羨ましくもありました。国道17号線から長野県に入った頃給油でガソリンスタンドによりました。友人のXS650Specialは私のGT500の半分位しか給油しなかった記憶があります。かなりびっくりしました。エンジンタイプや走り方によって燃費の違いに改めて実感したしだいです。私のバイクは急加速すると排煙がすごく走った道に延々とあります。私の後ろを走ると煙たくて大変です。そんな事で先頭は友人に譲りました。その後野反湖でどう過ごしたか覚えていないのですが楽しく帰路についたと思います。ついでに草津温泉で湯につかりポッカポッカの体で帰路の続きになりました。

そのほかの懐かしいバイクに「HS1」「CB250」「DT1」などきりがありません。今は動画でそんなバイクをいつでも好きなだけ見られとっても幸せです。時間を忘れて見入ってしまいます。現在どんなバイクが人気なのか知りませんが当時のバイクはどれも皆名車だったなあと思いにふけそれが私の幸せな時間です。

2016年12月20日火曜日

柚子風呂 老人センターにて

老人センターの受付に「柚子をください」と張り紙がありました。私は翌日に柚子の実をポリ袋いっぱいにしてもって行きました。でもポスターをしげしげと見直してみれば、受付は12月12日からでした。今日は12月2日。更に柚子風呂は12月18日から一週間との事でポスターを最後まできちんと読まなかった事をつくづく反省する事になってしまいました。

こんなに期間があっては気温が下がったとはいえ新鮮さを保てるはずがありません。私は持ち帰ってまた新たに持ってくるよう伝えましたが「大丈夫でしょう」と言って引き取ってくれました。全く早とちりな自分にがっかりしてしまいます。

柚子の木は硬く鋭い刺があり苦戦して実を採ったのですがそれが報われて良かったと思いました。暖かい老人センターのスタッフに感謝しています。それでもまだ柚子のみはいっぱいなっているのでその時期が近づいたら再度持っていこうと考えていました。

それからほぼ10日程たってそれは実行できました。今度は2度目でなれたせいか柚子の木の棘に悩まされる事もなく採取でき前回と同じくらい持っていきました。センターの人はまた温かく受け付けてくれました。「前回持ち込んだ柚子の実を破棄してください。」と言いましたが「全然問題ないですよ」と言い破棄はしないとの事でした。

いつも暖かく親切な老人センターの人たちですが、柚子の実を持って行ったから暖かく接してくれた訳ではありません。いつも「今日は寒いですねえ」とか「風がなければいい日なのにね」などと受付の時には必ずこんな会話をします。わがままなお年寄りもいるかと思いますがストレスを表に出さずすばらしい人たちです。

去年もこの老人センターで柚子風呂に入りました。季節の行事に接する事が出来とってもうれしかったと記憶しています。柚子の実を募集してた記憶はありませんでしたがおそらく私が気づかなかったのでしょう。

その前の年も柚子風呂に入る事ができました。その頃から老人センターの風呂にお世話になったと記憶しています。露天風呂もありシャワーも水量が多く家の風呂より格段に気持ちよく入る事ができます。そして柚子が水面にいっぱい浮いててその香りを楽しみながら入ったものでした。

今年はそんな柚子募集に協力できて本当に良かったです。みんなで持ち寄ってた事も知らず楽しんでいたなんて申し訳なく思います。まあ家に柚子の木がたまたまあったからできる事ではありますが。

料理に使うにしてもそんなに使うわけでもなく甘露煮や焼酎漬けなど聞いた事もありますが毎年ほとんどの柚子が自然に木から落ちまた次の季節に花をさかし実をつけ同じことを繰り返していたのですが今回は人の役に立てた充実感がとっても嬉しいです。

来年も柚子の実を老人センターに持っていこうと思っています。

2016年12月19日月曜日

モーニング娘の流行った頃の事

当時40代だった私はスイミングスクールのマイクロバス運転手をしていました。主に午後からの勤務で小学生が学校から帰った頃、マイクロバスを走らせ迎えに行くパターンでした。マイクロバスにはカセットが使用できる機器はありますがほとんど使用しませんでした。

そんなある日にCDからダビングしたカセットテープを持ってきて「聞きたいのでかけて」と言われカセットテープをセットしました。

モーニング娘の曲でした。40代の私にはモーニング娘と言う名前は知ってても曲にはまったく興味がなく騒がしくにぎやかな曲だなあと結構苦痛な時間でありました。子供たちは喜んでいます。マイクロバスの中の雰囲気は瞬時に明るくなりました。

カセットは「ずっと貸しててあげる」との事で他のコースでもカセットをかけました。反応はどの子達も同じで喜んでいました。「あっモーニング娘だ」などという言葉も聞かれ皆よく知ってると思いました。モーニング娘もテレビなどで活躍してる時期ではありましたが、40代の私とのギャップは大きいものでした。

そんな事で2,3日が経ち1週間もすると耳もなれモーニング娘の曲もいいなと思うようになりました。一つ一つの言葉が分るとにぎやかで騒いでるだけの曲ではないと感じるように変化していきました。

苦痛だった時間があった分、曲が分って心地よく聞けるようになるいつのまにかはまってました。モーニング娘のCDを買い自分の自動車でも聞いてるほどです。

あれから20年以上が経ちました。モーニング娘のCDを時々聞いてます。当時の事を思い出すと共に曲の楽しさや癒しも感じ更に深く理解をしてると思うこのごろです。なかなか自分の体験と重ならないとは思っていますが好きな曲のひとつであります。

常時車の中に入ってるCDは「モーニング娘」と「スマップ」と「八代亜紀」と「石川さゆり」と「ZARD」などです。一貫性のない好みに見えますが人間にはいろいろな面があるのです。どれも勇気を持たせてくれるし元気付けさせてもくれます。カーラジオを聴くこともあり飽きたらCDに変えてみたりしてます。面白いのはモーニング娘の曲を聞いてるとき自動車車を止めドアを開けるとその曲が周りの人にも聞こえ私の容姿と車内から流れる曲とのギャップに笑いを堪えるかの様子が面白く楽しんでます。

当時のモーニング娘のメンバーにはバラエティーやドラマなどで活躍してるようです。実力のある人はこれらの時期を生かしそこから更にステップアップしています。そんな姿をみてまた楽しくもなります。

2016年12月18日日曜日

日陰道という名の道

吾妻川の北にある国道353号線は日向道(ひなたみち)です。私は渋川から中之条まで行くのに日陰道(ひかげみち)を利用します。県道35号線です。日陰道は渋川の行幸田から一本道です。名前の通り日陰の多い道になります。夏には日陰で涼しく好まれたと思える道ですが冬には雪や氷が溶けず、通るには厳しい道だったと思えます。

ドライブで通った事があります。日陰道を進むと箱島湧水の看板を見かけ興味が湧き寄ってみました。駐車場はありますがその箱島湧水はほんの少し歩きます。すぐに到着しますが足が弱くなった私にはちょっと大変でした。途中水を汲んだポリタンクを持った人とすれ違いました。箱島湧水では澄んだ水が勢いよく湧いていました。こんなに多くの水が湧いてると貴重さは感じません。ポリタンクを持って順番待ちしてる人など全くいません。1分もあれば満杯になるでしょうから。

持ってきた紙コップで水をすくって飲みました。もちろん美味しかったです。ほんとに美味しかったです。ゆっくりしたかったのですが店などはなくする事もないので車に戻り更に日陰道を進みました。

程なく行くと同乗してた友人が「ここ左折」と言いました。曲がるといきなり狭い道で舗装はされてるのですがしばらくすると舗装もなくなり田んぼ道になりました。更に行くと行き止まりになり車を止めて途中で買った寿司を食べいっときを過ごし田んぼのあぜ道を歩き山草を見て回りました。私は詳しくないのですが知人は詳しく色々説明してくれました。先ほど食事をしたところにも見たことない花が咲いていて好きな人には堪らない見たいです。私が覚えていたのは山葵が自然に生えていた事です。根の部分は小さいのですが間違いなく山葵でした。香りもよくとっても贅沢な気持ちになりました。

きれいな花もいっぱい見ました。山葵の香りもとっても新鮮でした。残念な事はその場所は思い出せないのです。いきなり左折と言われたのでどんな景色だったか分りません。でもいい場所でした。

2時間ほど散策しまた日陰道を進みました。カーブは少なく坂道はあり運転は快適です。しばらく走ると「植栗」という信号があり右折して渋川市を目指しました。これで日陰道とはお別れです。龍ヶ崎と言う橋を渡り国道353号線を右に行きかえり道としました。

日向道と言うだけあって太陽光を遮るものはありません。よく日が当たり暖かく眠くなりそうです。日向道には国道だけあって大きなドライブインがあります。野菜の直売もしており南瓜を買いました。そして軽食をとりコーヒーを飲んで一休みし家路に着きました。

2016年12月17日土曜日

「つるかめ算」楽しい算数で考える

私は30代の頃ある中学進学塾で算数を指導してました。その塾専用の学習テキストがあり算数以外の教科にも目を通してみました。どれも私には難しくこんなの小学生が解けるのかと思うほど難解な問題ばかりでした。算数でも高度な知識と高度な応用力が必要なものばかりでした。
それらを小学で習った知識で解いていくのです。そんな中で面白いなと感じたのは「つるかめ算」でした。

問題つるとかめがあわせて22匹います。足の数を数えたらみんなで78本ありました。つるとかめは、それぞれ何匹いるでしょう。こんな問題です。誰でも中学生のころ習った問題かと思います。これを小学生の学習の範囲で説いていくのです。

つるの足は2本、かめの足は4本です。足の数はみんなで78本ですのでこれくらいの大きさの数でしたら表を使って解くことが出来ます。つるの数とかめの数の表を作れば簡単です。ここでは文章で説明いたします。

つるが1わの場合・・・残りの足の数は76本だが21匹×4本は76本にならない。

つるが2わの場合・・・残りの足の数は74本だが20匹×4本は74本にならない。

つるが3わの場合・・・残りの足の数は72本だが19匹×4本は72本にならない。

つるが4わの場合・・・残りの足の数は70本だが18匹×4本は70本にならない。

つるが5わの場合・・・残りの足の数は68本で 17匹×4本は68本でこれが正解です。

答え・・・つるが5わ、かめが17匹

(文章では分りづらいと思いますが表を書いてひとつずつ記入していくととっても分りやすく簡単と思います)


このように数字が大きくない場合のつるかめ算は表で解けますが大きい数字になったら表で解くにも限界があります。出来ない事はないと思いますが手間も時間もかかりすぎます。

問題1500円持ってくだものを買いに行きました。1個80円のみかんと1個150円のりんごを合わせて14個買ったら40円足りませんでした。りんごをいくつ買ったのでしょう。

前回の問題と同じパターンですが使われてる数字が大きく解くには時間がかかりすぎます。今度は面積図を使用して解くとよいです。正方形の上部のどちらかの角が正方形に欠けた形になります。

底辺と高さを記入しその図の面積を記入して考えます。面積図が完成するとその解き方は色々あります。
答え・・・6個

時々頭の体操のつもりで算数の問題集を解いたりしますが忘れてる事も多く思わぬ難問に苦戦します。きっと当時は難問とは思わなかったでしょう。考え方がまとまらずなかなか解けなくていら立つのには困ったもんだと反省したりしますが結構楽しくもあります。

2016年12月16日金曜日

動物病院の選び方 私の経験から

高崎仲居の高崎環状線の通りにある動物病院での対応はとってもありがたかったです。2匹のハムスターもうじき2年になる頃でした。腫瘍や病気で2匹一緒にお世話になりました。ネットで探して評判の良さそうな所と色々調べていたのですがこの動物病院はホームページなどありません。口コミ情報だけで行ったのですが平日の朝7時ごろに行くと病院の入り口から20メートル位の行列が出来ていました。受付と順番を確認するための行列でした。15番目ぐらいだったと記憶していますが受付の人の話では午後の診察になるとの事でした。私の家はこの病院から遠いので病院のスタッフから診察時間に近づく頃電話で知らせてくれることになりました。診察が丁寧で時間をかけ色々調べるので少々時間がかかるとの事でしたがなんだかありがたく感じました。

午後4時ごろ電話がありました。病気がちの2匹のハムちゃんも病院に行ってすぐに診察できそうなのでストレスも少なくいいなあと思いました。

カルテにいろいろ記入して診察が始まりました。なんだかスタッフが大勢います。研修の人かと思いましたがみんなとっても暖かくハムちゃんにも私にも丁寧で優しくしてくれます。チョコチョコ動き回るハムちゃんなのでずっと手で囲んでハムちゃんが逃げ出さないようにしてました。20分以上だったと思います。その様子は緊張感を感じさせ真剣です。そんな気配りがすごく頼もしく感じました。触診したりレントゲンを撮ったり先生も懸命に見てくれました。

これだけ診てもらってさらに2匹なので結構な値段になるだろうと覚悟してました。

1時間半位かかった2匹の診察が終わり薬をもらって会計です。なんと以前通ってた動物病院の半分くらいの料金です。何てことだ! こんなに手厚くみてもらって半分の料金だなんて。病名も以前行ってた動物病院とは全く違います。診立てのレベルが違います。もっと早くこちらでお世話になりたかったなあとつくづく思いました。

ひとつ難があるとすれば朝の受付です。更に私の家は遠いのであの行列に並んで受付するのかと思うとちょっと気後れします。でもかわいいハムちゃんの事なのであの動物病院のあの先生とあのスタッフの皆様に診てもらいたいと心の奥底から思います。

最初はホームページを見て他の動物病院に行った事があります。行くと誰もいなくて受付に人は見かけませんでした。しばらくして受付の人が現れすぐに診察が始まりました。最初に体重を量るらしいのですが何にも言わずビニール袋にハムちゃんを入れ奥の部屋に行ってしまいました。私はすごく不安になりました。

そしてすぐに待たずに先生が診てくれましたが私は不信感いっぱいですぐに帰りたかったです。ホームページはとっても立派でしたがもう2度と診てもらいたくありませんでした。

動物はしゃべる事はできないので全て飼い主の人間が様子を見て判断しなくてはなりません。だからこそ動物病院選びは慎重でなくてはなりません。平日でも混んでいるのは仕方がないと思います。多くの人は知っています。信頼できる動物病院には皆行きたいと思うので。

2016年12月15日木曜日

群馬の釣りとヘラ鮒釣り

平成7年に群馬に帰ってからさかな釣りは一度もやっていません。たまには一日水面を眺めて過ごしたいという欲求はありますがなかなか実行できないでいます。ドライブで行った時など三名湖や下久保ダムでへら鮒釣りをしてる人を見かけたりします。長い竿を振り浮き下はいっぱいに深くし、仕掛けを投入する姿は豪快で野釣りの醍醐味を満喫してるように見えてます。

更に当たりがありへら鮒が湖の深い所から抜きあげる姿は野趣にあふれ釣堀にいるへら鮒と違いこちらのは力強く竿をしならせています。釣り上げたへら鮒は健康で銀色に光りとっても綺麗でした。

ほかの釣り見学もしました。利根川上流では鮎の友釣りをしていました。大勢の人が竿を出しているのでつり竿の展示会みたいです。腰よりも深いところまで入ってる釣り師もいました。まだまだ水温は低いので体によくないだろうと思いますが釣りはそんな事は忘れるほど楽しいようです。

高崎から玉村町へ行く抜け道があります。烏川沿いに堤防がありその上を自動車で走れる道があり、以前は高崎の綿貫町の信号が渋滞するのでその抜け道としてよく使用してました。今は国道354が整備されほとんど渋滞は発生せずこの烏川沿いの抜け道を使用することはありませんが、その頃その道を走っていると井野川の橋がありその上流に多くの人を見かけました。早速橋の脇からその人たちを目指していくとちょっとした広場があり駐車出来ます。1時間ぐらい見学しました。みているだけでも楽しいです。仕掛けはコンパクトなリール仕掛けです。竿は2mくらいでした。ポイントまで約20~30mなので充分です。だんだんその場の人たちに馴染み聞いてみると鯉釣りとのことです。いかにも鯉がいそうなポイントです。深みがあり水は淀み大きな鯉がいてもおかしくない感じがします。私が見学してる時には誰も釣った人はいませんでした。でも釣り師たちは楽しそうです。いつくるかと緊張の連続なのでしょう。

群馬県内でもいろんな釣りがあるものです。その場その場で対象の魚にあわせ工夫を凝らし同好が集まり話も弾み充実した時間を過ごしています。

私はずっと埼玉県の草加に住んでいました。そこでの釣友はほとんどがへら鮒か海釣りでした。群馬へ帰ってからはへら鮒釣りの知人はいません。三名湖や下久保ダムで出来るのに一人もいないのです。おそらく渓流釣りや鮎の友釣りなどが身近で魅力的なのかもしれません。それとへら鮒釣りの入門である「へら鮒の釣堀り」がないからとも思いました。

長く感度のいい棒浮きが魚の動きを伝え水面下のへら鮒の動きを想像し緊張してその瞬間を待つへら鮒釣りは私は大好きです。長い時間同じ姿勢で座ったままでいると体がおかしくなります。立ち上がろうとしてもあちこちが痛くて大変でした。それでも楽しかった。

2016年12月14日水曜日

神川のフリーマーケット・骨董市の楽しみ方

朝7時頃家を出て7時30分頃に神川町フリーマーケットに着きます。埼玉県の国道254沿いで藤岡市から10分ほどで着きます。左に道のオアシスと言う休憩所がありその反対で開催してます。朝早く行っても駐車場はいっぱいですが何箇所もあるので空いてるところを探します。以外なのはフリーマーケット正面の駐車場で待機してるとぞんなに待たずに帰る人がいて空きができ自動車をとめることができます。

ここでの出店者の特徴は家屋解体などで出た片付けに伴う品が多いことです。仕入れが安いかほとんど0円らしく思わぬお宝が安値で販売されてることもあります。

ペンチはドライバーなどの鉄製の工具や専門の職人さんの使う工具を扱ってる人や草刈機や農具など扱ってる人もいますが、たまたまそんな商品が片付けとして入手できたので販売してるのかと思いました。

駐車場に無事停める事ができ端っこのほうからみて回ります。一番わくわくする時間です。端からみないと見落としてしまうから右回りで色々みながら歩きずっと奥まで行きだんだん中心に向かってみて回ります。

古いソフビや新しいソフビなど盛りだくさんです。知識がないと単なる中古品を買ってしまうこともありますので慎重にみます。ふとミニカーに目が留まりました。古そうなトミカのミニカーですがごちゃごちゃと山のように積み上げてあります。一つ一つルーペで見てる人もいます。

つぼや花瓶を販売してる業者さんもいました。皆よく磨かれきれいに展示されてます。これは片付けなどの商品ではないようです。値段は1万円以上でした。「きれいな花瓶ですね」「景気は良いですか?」などと愛想をいい買うつもりはありませんが少し見回します。

日本刀を販売してる業者さんもいました。よく手入れされ値段も10万円以上でした。こういうものには手を出しません。全く知識がないのと買うにも値段が高いからです。なぜかカーナビも売ってました。1万円と言ってましたが方も古く1000円でも売れないだろうなあと思いました。販売者さんは高齢で日本刀の知識はあってもカーナビなどの自動車関係の品の知識はないんだろうなあと思いましたが「欲しい人がいるかもしれませんね」などと愛想を言いながらほかの店舗にいきました。

ちょっと古いものを扱ってる業者さんのよく言うせりふがあります。「これは良いもんだよ。ネットでは?000円するよ!」です。でも実際にネットでの料金など知ってるとは思えません。騙そうとしてるのではないともいますが、ほかの業者さんからのデマや間違った噂を信じて言ってるのかと思われます。またはネットで見たとしても出品されてる料金であって落札された料金ではないと思えます。高めにつけられてる出品商品をその商品の価値と思うのは売る側にしてみれば信じたくなるのも分ります。

午前8時頃には買い物客で賑わいもいっそう増します。お皿を売ってる人やぬいぐるみ・寝具・台所用品など新品を扱ってる業者さんもあり見ていてとっても楽しく過ごせます。

なにが販売されてるか予想もつかない会場ですがだから面白くお宝を見つけた時にはほんとにうれしく思います。寒い風が吹く日にも暑い日差しが照りつける日にも活気がありみんな楽しそうです。

毎週日曜日開催です。朝は早いですが終わりも早いので午前中に行くのが良いでしょう。12時を回るとそろそろ片付け始める業者さんもみられます。

最後に隣にある産地直売所がありそこで野菜や果物を買って帰るのが私のパターンです。

2016年12月13日火曜日

自転車 楽しく使うコツ

若い頃、650CCのバイクに乗りツーリングを楽しんだりしました。2輪車はそれ以来乗ることはありませんでした。自動車に乗り出すと暑さ、寒さは関係なく音楽を聴いたり、知り合いを載せてドライブしたりとその便利さに2輪の楽しさは忘れていました。渋滞の時「あ~バイクは良いなあ」「自転車は良いなあ」と思ったことはありますが。

自転車を購入しました。足の力も弱り気味なので電動にしました。早速乗ってみましたが乗り始めてすぐの曲がり角で竹やぶに突っ込みました。体重移動やらスピード調整やら体が分っていません。安全と思える道で何度も乗り、少しずつ慣れてきました。

自転車に乗るのは、足に負担は少なくカロリーの消費も同じ時間ならカロリー消費も歩行より多いらしいと聞きます。家の近辺、ごみ出しなどから自転車を利用するようにしました。


格別の自転車ライフのコツ

自転車だから便利。自転車だから気づく景色や道がありました。
コンビニやスーパーで駐車場が込んでても関係なく自転車を置く事ができ、それも入り口のすぐ近くだったり雨よけの通路の傍だったりとお店側の配慮に改めて気づかされる事もありました。

家からコンビには近いけどスーパーは一寸距離があるなあと気後れしますが「まあ運動になるから良いかぁ」と納得させてます。カギは小まめに閉めたほうが良いです。簡単に盗難されやすい自転車です。面倒でも必ず。

次に思うのは遠くの景色の動きが違うと強く思いました。自動車で見る景色はずっと見られる山でも走ってる内に形が変わりそれはそれで楽しいのですが自転車では遠くの山の形が変わるほど長時間乗ることもなくいつも同じ形で安定しています。そんな事が久しぶりの感覚で格別に新鮮です。

そしていつも自動車で走ってた家の近所の道は小さな名も知らない花がいっぱい咲いていた事にびっくりしました。花の名前を調べてみれば、ユウゲショウ、ヒメジョオン、スズメノエンドウ、オオイヌノフグリ、オニタビラコなどあり、まだ名前の分らない草花を含め、多くの植物でいっぱいです。植物図鑑を購入しました。

欠点もあります。気軽がゆえについついお店によってしまうことです。お店と言っても「一寸いっぱい飲んでいくか」です。でも自転車でも酒酔い運転で処罰がありますし『飲んだら乗るな』です。健康保全のためにもじっと堪えてスルーします。

ボタリング

自宅に近所などを気軽に自転車を漕いで回ることを言うのだそうです。私の場合このボタリングです。
近所の公園・川原・運動場などカメラを持って出かけるのも楽しいです。公園でのフリーマーケットに行くにも以前は自動車で行き駐車場が空かなくて断念したこともありました。しかし、そんなことは全く関係なく、ボタリング感覚でに気楽に出かけることができるのは今までなかった私の楽しみ方です。

2016年12月12日月曜日

スマップと私

子供たちの一人がモーニング娘の曲の入ったカセットテープをカーステレオのデッキに挿入しました。なんだかにぎやかに歌ってますが当時の私には雑音にしか聞こえませんでした。スイミングスクールのマイクロバスの運転手をしていたので子供たちとの会話やおふざけは楽しかったのですが、どうもこのカセットの曲は苦痛でしかありません。マイクロバスにはカセットしか使用できずわざわざカセットで聴けるようにテープにダビングしたものでした。その手間を考えると「どうぞ」と了解したのですが私には曲が全く理解できずにいました。でも同乗している他の子供たちは目がらんらんとし楽しそうにしていました。

それでも毎日毎日聞かされてるうち耳もなれだんだん心地よい曲となりました。ほんとに時間がかかりました。よく聞けばいい曲なのもつらい時期が長かったです。

そんなある日、同じ子がスマップの曲の入ったカセットテープ持ってきました。今度はちょっと印象が違います。はじめから耳になじみ心地よいのです。曲名までは知りませんでしたが全くはじめて聴く曲ではなかったかもしれません。でもそれ以上に聞いて楽でした。スマップの一人ひとりの声が生き生きと伝わってきました。

「ああいいなあ」と思いスイミングの運転手を辞めたあと自分でCDを購入しました。「ベスト」と書かれています。何度も聞きましたがその後、家の本棚に入れそのまま10年以上の年月が経ちました。

最近になってマイカーのAMラジオの調子が悪くなりました。エンジンを吹かすと雑音もひどくなり私の大好きなAMラジオは聞くに堪えられない状態です。FMラジオをしばらく聴いてましたが余り楽しくありませんでした。

テレビでスマップの解散について報道し始めた頃、急にスマップのCDを聞きたくなり本棚からスマップのCDを持ち出しました。カーオーディオに挿入し久々に聞きました。さわやかな声とともにスイミングのマイクロバスを運転してた頃の楽しかった子供たちとのやり取りがいろいろ思い出されます。歌と共に思い出も重なり懐かしさがこみ上げてきました。


そんなスマップも解散かと思うと残念で仕方がありません。それぞれの個性が生き生きして司会やドラマやバラエティーにと皆大活躍してます。でもそれだからこそ我慢できないことや行き違いがあるのかと思います。成熟した大人だからこそなのかと感じます。

今は考えられないことかもしれませんが10年20年と経過し、またスマップを再開するかもしれません。時が全てを洗い流し年齢を重ね当時を懐かしむ心境になりわだかまりも消え素晴らしいグループを見せ付けてくれる日が来ることを願っています。きっとまたそうなり一層のハイパフォーマンスを味あわさせてくれるでしょう。

そんな日がきっと来る!
そんな日を信じてそれぞれの道を応援いたします。

2016年12月11日日曜日

三名湖 下久保ダム ドライブ

群馬県藤岡市を抜け鬼石方面へ進むと信号に三名湖入り口の看板があります。右折し進むと前方に大きな堤防が見えてきます。三名湖の堤防です。道は右に曲がり急なのぼり坂です。そして左に360度カーブすると堤防の上になり三名湖到着です。そこには食堂があり休憩できます。三名湖は大きく入り組んだ形状で手袋の様です。周囲4㎞のこの湖は自動車で一周でき魚釣りをする人は好きなポイントまで自動車でいけます。でも道は狭く1台通るのがやっとで対向車が来たときには広い場所までバックすることもあります。

へら鮒釣りに行ったことがあります。うっすら明るみが感じられること到着しましたが堤防下の釣り場を見ると人でいっぱいでした。やっと隙間を探して釣りはじめましたが水深は深くいつもの釣堀とは勝手が違い新鮮な気持ちでした。やっと一匹ヒットしましたが深い所から抜きあげるへら鮒は豪快で野趣を感じました。

家族で行くときは、湖一周したり、桜を見たり、へら鮒釣りをみたりを楽しんだりしました。1~2時間もすると飽きてきて他にやることもないので次の目的地の下久保ダムに向かいます。右折してきた信号まで戻り鬼石方面へ自動車を走らせます。

諏訪交差点を右方向に進み道なりに行きT字路を右折するともうすぐです。景色は変わり山深くなります。神流川沿いの道で程なくダム湖が見えますが下久保ダムではありません。神水ダムです。

更に進むといよいよ大きな下久保ダムが前方に見えます。自動車を止めるスペースがあり休憩がてらダムを眺めたりしました。ここからの景観はダムが好きな人はたまらないと思います。

更に進みトンネルを抜け、左折すればダムの上になります。手前に駐車場がありそこから歩いて景色を楽しんだりダムから下を見たりできます。頭がくらくらするほどの高さを感じます。私は苦手です。

トンネルまで戻り左折し先に進みます。カーブや起伏の多い道を行くと右に店舗がありそこで薄皮饅頭を買います。いつもなぜかそうしてます。もちろん美味しいのですが店内では思ったより本格的に大量に作っているのでびっくりしました。あまり知られてない店かと思ったのですが「こんなに売れるんだ」と意外な気持ちです。もしかしたらみやげ店に卸してるのかとも思いました。

饅頭を口に入れドライブを続けると左に水色の橋がみえます。このまま進めば万場方面でそれなりに楽しめる場所かと思いますがここは迷わず水色の橋を渡ります。琴平橋です。橋からも下を眺めることができます。水はきれいで澄んでいて遠くまで見渡せば景色も良く気分いいです。

橋を渡り左折しました。神流湖を左に見ながら行きます。道は狭く対向車があれば譲り合い、曲がりくねった道を進みます。右に見える山や山草を楽しんだりゆっくり走ります。

下久保ダムに近づきダム上の道を走り帰路につきます。
私は行ってませんが三波石温泉もあり休憩もできるかと思います。

2016年12月10日土曜日

魚釣り ハヤ ウグイ

伊勢崎・玉村・藤岡辺りでは、ハヤ、ウグイ、鮒。鯉などが主な釣の対象です。時々なまずやドジョウが釣れたりもします。子供の頃はハヤ、ウグイ釣りに夢中でした。比較的簡単な釣りかとおもいます。家の近くに藤川と言う名の川があり結構多くの人が釣りを楽しんでいました。

仕掛けは皆シンプルで、釣り針、重り、丸浮きをテグスでつなぎさおに結びつけたものでした。えさがミミズかサシです。流れのある川ですので浮きがポコポコっと沈み時には水中まで引き込まれたりします。すかさず竿を上げるのですがつれたときには魚が水中でキラッと光って釣れます。魚が抵抗して体をよじるとき腹が反射して光るのかと思います。

高校生の頃には寮に入った級友も来て釣りをし大漁の魚を母がてんぷらにしてくれてみんなで食べた事もありました。

それから数年後、川の改修工事が行われコンクリートの川岸には釣りのポイントはなくなり釣り人は全く見かけなくなりました。

下久保ダムのブラックバス釣りに行きました。手漕ぎボートを借り杭や入り組んだ湾をスプーン(ルアー)投入しては巻くのくり返しです。あれっと思いました。ルアーに小魚が食いついてます。ルアーの碇型の針を口いっぱいにくわえてました。人間の手の温度が伝わらないよう軍手をし、針を丁寧にはずし放流しました。湾を良く見るとブラックバスの10cm位の幼魚がピチャピチャしてます。その中の一匹がつれたのかと思いました。

湾では小魚ばかりで駄目かと思い水深のある杭の辺りを水面近くや水深のあるところなどにルアーを投入しました。何投目かにヒットしました。20cm位のブラックバスでした。先ほどとは違い竿は曲がりひきは強かったです。丁寧に針をはずしてすぐ放流しました。


今年、6月頃利根川の福島橋辺りで膝まで入り、釣りをしてる人が数人見られました。何をつっているんだろうと気にはなりましたがそれを知るすべはありませんでした。

老人センターに釣り好きな人がいるのを思い出し聞いてみました。
「マスが釣れるんだよ」と意外な返事でした。マスが釣れるとはびっくりです。「たまーに鮭も釣れるんだって」とも言ってました。更にびっくりです。

その後一週間くらいは釣り人はいましたがその後は見かけませんでした。

魚釣りは楽しく浮きが反応したときには心臓がどきどきしました。子供の頃には魚が釣れた時に嬉しくて興奮し楽しくてしょうがない思いだったです。でも魚たちは卵からかえり生存競争の中で生き自然の中で逞しく命をつないでるかと思うと愛おしく愛らしい存在です。

川を守り、魚たちを守り、豊かで安全な自然を守っていかなければと歳を重ねて考えます。