2016年12月7日水曜日

運動不足解消しなくては

誰でもそうだと思いますが、子供の頃はたっぷり運動してきました。ドッジボールや野球・ソフトなど時間を忘れて楽しんでいました。20代の頃にはラジオ体操やバドミントンなど汗をかき、ダイエットだの新陳代謝など意識して好んで運動してました。でも仕事や環境の変化で運動する機会は減りました。

そんな感じで運動をしなくなり気がついたら60代になりました。ある日下に落ちたものを拾おうとして座りいざ立ち上がろうとしても足に力が入らず立てません。びっくりしましたがよく言う年齢を重ねると筋肉量がへるとはこの事かと感じました。ひざの屈伸運動をしてみましたがひざを曲げて体を沈み込ませることもできません。

それでもひざの屈伸に挑戦し、はじめはできる範囲で屈伸し少しずつ大きな動きにしていきある程度の屈伸運動はできるようになりました。

子供の頃はラジオ体操など退屈で何の意味があるのかとだらだらした態度でこんなの運動じゃないと甘く考えていました。でも、この歳になってラジオ体操の一つ一つの動きが体のいろいろな機能を考え作られたものだとあらためて感じた次第です。

ラジオ体操のコツ

ラジオ体操の動きを正確に覚える事です。

たとえば伸びの運動では

腕を前から上に上げて、伸びをする。腕を横から下ろす。
この動作を2回繰り返す。

※このときかかとは上げません。
※手は軽く握ります。
※息を吸いながら、ゆっくり腕を上げる。
※腕を上げたとき耳の横まで上げます。
※腕を下ろすときは息を吐きながらです。

このように正しい方法を覚えて実践すると結構いい運動になります。この運動ではかかとを上げないことも大切でこのことによる筋肉運動やその効果も計算されたものだと気づきます。


私の苦手なひざの屈伸運動はひざへの負担が大きく逆にひざを痛めてしまうかもしれません。余り無理をしないことも大切かと思います。それでもやるにはあまりり過重を掛けないようにします。やり方は両膝に両手をあてて、膝を曲げ伸ばします。このとき体を前傾しないように注意します。


ラジオ体操は老人ホームで10時前にテレビを見ながら大広間でやってます。みんなでやるとちょっと照れくさくもあるのですが、皆一所懸命で若々しく見えます。ラジオ体操以外にもガーデンゴルフやペタンクなど積極的に参加したいと思っています。またエレベーターを避け階段をなるべく使用すだけでもその運動効果は大きいと思います。買い物など駐車場を利用するときにはなるべく遠くを利用し歩くことを心がけるのもとってもいい事だと思い実践しています。

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