2016年12月1日木曜日

マイカーライフを快適にするいくつかの知恵

冬の静電気対策
冬も近づき空気が乾燥してくると、自動車から降りてドアを閉めようとしてビリッとすることが多くなります。。けっこう刺激が強くびっくりしますよね。ご存知かと思いますが、それは静電気によるものです。
自動車から降りるときシートと体がこすれて静電気が起こります。そして金属の部分に手が触れて体にたまった静電気が一気に放電しビリッとするのです。夜には青い光が見えるほど強烈です。

それを防ぐには自動車から降りるときドアの金属の部分に手で触れながら下りると解決できます。静電気が発生するのと同時に放電することになり体に静電気をためないのです。安心してドアを閉めて大丈夫です。

それでも忘れてうっかりドアに触れビリッとしてしまうことがあります。そんな時にはドアに触れる前に自動車のキーをドアの金属の部分にあてて静電気を放電することができます。手は直接金属部分に触れないので放電は起こりますが痛い思いをすることはありません。


ドアが半ドアになりがち
いつも気持ちよくドアをパタンと閉めてるのはいいのですがどうも半ドアになりがちと感じてる人がいるかと思います。これは新車のときよくあることです。密閉性がよく室内の空気の逃げ場がなくドアの締りが悪いのです。
ですから、ドアを閉める前に窓をほんの少し開けると良いのです。室内の空気の逃げ道ができ気持ちよくパタンとドアは閉まります。

でも、一番いいのは教習所で教えてるように、ドアが閉まる直前までもって行きその状態からちょっと力強く閉め切るのがいいです。


燃費向上のコツ
1、車体の重量を減らしできるだけ軽くする。(無駄な荷物は降ろす)
2、タイヤの空気圧をこまめにチェックする。
3、エアーフィルターを掃除し燃焼効率をよくする。
4、必要ないときはエンジンを切る。
5、エアコン・ヒーターなど電気も燃費に影響します。(特にエアコンの設定温度は低すぎない様に)
6、燃費のよい運転をする。(スタートはゆっくり静かに)(車間距離は充分に)


以上が私の実践しているマイカーを快適に利用する方法です。自動車は毎日利用しています。事故を起こさないよう気をつけてるつもりですが、時にはヒヤッとすることもあります。ゆったりした気持ちで落ち着いて運転することが一番大切と思います。

また、運転中にパンクや思わぬ故障など突然のアクシデントもあります。それらの対策に自信がない人はJAFなどのサービスを利用するのが賢明かと思います。会員になっておけばパンク時のタイヤ交換やタイヤチェーンの装着・キーの閉じこみなどは無料です。その他にも無料のサービスは多いです。

通勤にドライブにと身近で便利な自動車。安全運転に留意し正しく利用していけばとってもいい相棒です。

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